ベーシックインカム実現のために

●声を上げる

●推進団体に参加する

●首相官邸のホームページに意見を書く（ベーシックインカムを推す声が多ければ政府も考える）

●世論の圧力を高める（改革の理念を価値を丁寧に周知する運動が必要）

●粘り強く政治に働きかける

●推進派の連合体をつくる。そして政治運動を続ける

●実際に推進をかかげる政党も増えてきている（日本では、れいわ新選組、国民民主党、緑の党、オリーブの木など）

●財源問題については、結局政治的判断の問題にいきつく。その社会が社会正義、共和主義的自由、経済的な安全をどれだけ大事にしたいか

●先人たちが長い歴史の末に勝ち取った、一人1票の選挙権を有効活用する

参考文献：ガイ・スタンディング著『ベーシックインカムへの道』2018年、プレジデント社

ベーシックインカムをみんなで議論するのライブストリーム様のユーチューブ動画

少し前から本等でベーシックインカムを勉強していたものの、Twitterでベーシックインカムについて勉強したり、発信するようになってからは日が浅いです。それにしてもTwitterをやってみて驚いたのは、

ベーシックインカムについて声を上げている人が多いこと、

しかも衆知を集合したら、ベーシックインカムについて大事なことが、ほぼ全て網羅されていたこと、

折しも検察定年延長に対し、Twitterで反対の声が多く上がり、政府を動かしたこと、

などに驚きました。良いことに使うのならば、SNSは民主主義の大きな武器にもなりえるのだと感じました。

「三人寄れば文殊（もんじゅ）の知恵」どころではありません。

今回ベーシックインカムについても社会の関心が高まっています。この流れも手伝って、日本でもベーシックインカムが導入されることを願っています。