貨幣数量説(フィッシャーの交換方程式) ベーシックインカム

ベーシックインカム R2.5.24(日)

 

古典的な貨幣数量説(フィッシャーの交換方程式)というものがあります。

 

MV=PT

 

M:貨幣量

V:貨幣の取引流通速度

P:物価

T:1期間における財・サービスの取引量

 

 

例えば、VとTが一定のままで、貨幣量を100倍にしたら・・・

 

100M × 1V = 100P × 1T

 

となり、物価が100倍になるということ。貨幣量について考えるときに参考になる式ですね。